トレンドは下!新規売りをするタイミングに注意

◇現役ディーラーが語る!今週のビットコイン円

こんにちは。国府勇太です。

今週(3月26日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。

初心者の方にもわかりやすく解説していくのでよろしくお願いします。

 

では、さっそく先週までの日足チャートを見てみましょう。

◇ビットコイン(BTC/JPY)日足チャート

 

先週を一言で表すと「上値が重い小動き」です。

 

3月19日(月)に869,996円でスタートしたビットコイン円。

先週末の78万円のド底をつけた動きから一転、先週前半はしっかり反発しました。

21日(水)には高値983,989円をつけ、100万円目前まで上昇。

 

しかし、100万円手前からは下落。

ちなみに、こういった動きを「重い」と表現します。

週後半は下落が続き、894,936円と週スタートとほぼ変わらない水準で週末クローズしました。

週後半に下げた要因としては、22日(木)に日経が「バイナンスに対して金融庁から警告を出す」との報道を出したことです。

(ちなみに、バイナンスは日本で無登録ではありますが、世界でも最大級の仮想通貨取引所で、日本でも多くのユーザーがいます。)

 

この報道によりリスクオフ(回避)の動きが強まりビットコインを含む仮想通貨が売られました。

その後、23日に実際金融庁はバイナンスに警告を行っています。

今週の見通し(3/26~4/1)

SMAをプロットしてみましょう。

SMAとは、Simple Moving Averageの略で、単純移動平均線のことです。

あらゆるテクニカル分析の基本中の基本で、相場の方向性をさぐるものです。

 

パラメータ(設定値)は以下です。

短期線:21

長期線:70

 

ビットコインの場合、1週間が7日のため、パラメータも7の倍数としています。

 

 

誰が見ても明らかですね。

2本とも下向きです。

いわゆる典型的な下落トレンドです。

 

「Trend is your friend」という格言がありますが、こういった相場ではトレンドに沿ったトレードをするのが鉄則です。ですので、スイングの場合はショート。

 

ただ、トリッキーな動きをすることも多いビットコイン円です。

反発し、再び100万円を目指す動きとなることもあるので注意が必要です。

 

なので、トレードとしては短期線に近づく反発をして、「そこから下げる動きをしてから」のショートが有効です。

 

より慎重な方は長期線まで反発するのをじっと待ちましょう。

(ちょうど長期線が100万円ちょうど近辺を推移しています)

 

この場合も、実際にショートでエントリーするのは反発し「下げる動きをしてから」です。

反発している最中にあせってショートを振ると、そのまま上に連れて行かれる恐れがあるので注意しましょう。

 

では、今週もリスク管理に気をつけてがんばりましょう。

 

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この記事を書いた人

国府勇太
国府勇太
慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。その後会社を退職し、独立。「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
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