FTXジャパンの特徴・メリットを解説。口座開設はハピタスを使うと7000円もらえます。

仮想通貨の取引所は世界中に数多く存在し、日本でも2017年以降からはさまざまな取引所が登場してきました。中でも、海外の取引所が日本人向けにサービスを提供しているところもあるのです。

今回ご紹介するFTX Japanも、海外取引所FTX Tradingが日本の取引所を買収したことで誕生した取引所です。この記事では、FTX Japanのメリット・デメリットについて解説しましょう。

◯FTX Japan(FTXジャパン)とは

FTX Japanは日本の仮想通貨取引所で、元々はLiquid社とその子会社であるQUOINEが設立した仮想通貨取引所「Liquid by Quoine」が前身でした。2022年、FTX Tradingの買収により、取引所名が「FTX Japan」に変わります。

出典：FTX JP

FTX Japanの特徴は下記の3点です。

・取引手数料が低め
・日本円の入出金手数料が無料
・パーペチュアル取引が可能

それぞれ見ていきましょう。

取引手数料が低め

FTX Japanは販売所の手数料は無料であり、取引所の手数料はメイカー0.02％、テイカー0.07%と低めです。

仮想通貨取引所では「販売所取引」と「取引所取引」の2種類の取引ができます。取引所によってはどちらかしか用意されていない場合もありますが、FTX Japanでは、どちらも利用可能です。

販売所取引では仮想通貨取引所とユーザー間での取引となり、取引所取引ではユーザー同士での取引になります。

また、取引所取引には「メイカー」と「テイカー」と呼ばれる取引方法があり、メイカーは取引板に新しい価格を提示して注文を出して取引することで、テイカーは既に取引板に出ている注文に合わせて取引することです。

FTX Japanではどちらの手数料も低い水準であり、取引手数料が低ければ、その分コストが削減できるので、長期的に利用したい取引所を探している方に向いています。

日本円の入出金手数料が無料

FTX Japanは日本円での入出金手数料が無料です。取引所の中には、一度の入出金で数％の手数料を取ったり、無料で入出金できる金額に上限があったりします。そのため、利益確定した後に出金することの多い方にとっては、余計なコストが発生してしまうでしょう。

しかしFTX Japanなら入出金手数料が発生しないため、ユーザーは自由に取引所に対して入出金することができます。

また、入出金はほぼリアルタイムで反映されるため、すぐに取引を始めたい方や、急いで手元に資金を用意したい方にもおすすめです。

パーペチュアル取引が可能

パーペチュアル取引とは「永久先物取引」のことです。通常の先物取引の場合、建玉を保有できる期間と、満期で売買する金額が決められています。そのため将来的な値動きの予想を外すと、損失を出してしまいます。

建玉とは、仮想通貨などで決済していない状態の買い注文・売り注文の総数のことを指します。

パーペチュアル取引の場合は、建玉を保有できる期間に定めがないため、自分にとって有利な価格になるまで待つことが可能です。

しかしパーペチュアル取引はレバレッジ取引になりますので、値動きによっては建玉を保有できなくなることもあるので、ご注意ください。

今回はFTX Japanの特徴について解説しました。FTX Japanは元々海外の取引所ですが、日本人向けにサービスが提供されています。

取引手数料や入出金手数料が低い上に、国内でも珍しいパーペチュアル取引も利用できます。

無料で口座開設すれば、入金後に即座に取引できますので、まだ登録していない方はぜひ口座を作ってみてはいかがでしょうか。

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