NFTやブロックチェーンを活用したゲームは数多く出ており、遊びながら仮想通貨を稼ごうとするプレイヤーは増えてきています。
最近話題となっているNFTゲームは、歩いて仮想通貨を稼ぐことができる「STEPN(ステップン)」と呼ばれるアプリです。
従来のNFTゲームを「Play To Earn」(遊んで稼ぐ)と呼ぶのに対して、STEPNは「Move to Earn」(移動して稼ぐ)と呼ばれています。
今回は最新のWEB3ライフスタイルアプリであるSTEPN(ステップン)について解説します。
◯歩いて仮想通貨をゲット!NFTゲームアプリ「STEPN」(ステップン)とは
出典:STEPN
STEPNとはSolanaブロックチェーンのゲームアプリであり、スマホアプリでNFTスニーカーを手に入れた状態で運動すれば、仮想通貨「GST(Green Satoshi Token)」を稼げます。
その特徴は下記の3つ。
・歩くだけで仮想通貨GSTを稼げる
・NFTスニーカーはアップグレード、レンタルできる
・アプリのスワップ機能で仮想通貨を交換できる
それぞれ解説しましょう。
特徴1.歩くだけで仮想通貨GSTを稼げる
STEPNを利用すれば、歩くだけで仮想通貨GSTを稼げるため、「Move to Earn」(移動して稼ぐ)と呼ばれています。
GSTを稼ぐためにはスマホアプリにスニーカーNFTを入れなくてはなりません。
また、アプリはGPSでユーザーの動きを読み、移動した分をカウントして仮想通貨を付与してくれます。
ただし移動は屋外でなくてはならず、自動車の運転やランニングマシンなどでの運動は、移動としてカウントされないので、注意が必要です。
特徴2.NFTスニーカーはアップグレード、レンタルできる
NFTスニーカーにはレベルがあり、アップグレードすることで効率的に仮想通貨を稼げるようになります。
また、NFTスニーカーは買うこともできますが、保有しているユーザーからレンタルも可能です。
反対にNFTスニーカーの保有者は他のユーザーに貸し出し、NFTスニーカーを使用したユーザーから報酬の一部を受け取れます。
特徴3.アプリのスワップ機能で仮想通貨を交換できる
アプリ内で稼いだGSTは、SOLやUSDTなど他の仮想通貨に替えられます。
SOLやUSDTと交換した後は、バイナンスのような海外取引所を利用してBTCなどに替え、その後で日本円と取引可能です。
◯仮想通貨GSTとGMT
STEPNではGST以外にも「GMT」と呼ばれる仮想通貨も取り扱えます。
GMTはSTEPNのガバナンストークンであり、意思決定や投票などに活用され、GSTはスニーカーNFTをアプリに入れて移動した時に付与されるユーティリティトークンです。
なお、GSTの値動きは下記の通り。
出典:CoinMarketCap|Green Satoshi Token
取引開始から徐々に値上がりしているのが分かります。今後STEPNのように「Move To Earn」が流行すれば、さらに値上がりする可能性があります。
◯STEPNには仮想通貨SOLが必要
STEPNはSolanaブロックチェーンのアプリなので、利用するためにはSolanaのトークンであるSOLが必要になります。
これからSTEPNを始めようと考えている方は、バイナンスでSOLを購入すると良いでしょう。
バイナンスは流行している仮想通貨以外にも、話題となっている仮想通貨のIEOやNFTプラットフォームも提供しています。
先日GMTもバイナンスに上場しましたし、今後スニーカーNFTもバイナンスで取り扱われる可能性はあるでしょう。
まだバイナンスに登録していない方は、ぜひ無料で口座開設してみてはいかがでしょうか。
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