SUSHI(スシ)の特徴・購入出来る取引所を解説

こんにちは、ライターのムルソーです。

これまで仮想通貨市場では多くの草コインが上場してきており、その中には投資家の間で話題になった銘柄もあります。

 

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今回ご紹介する「SUSHI」もそのうちの1つであり、DeFi(分散型金融)普及のきっかけになったのではないでしょうか。

この記事では、SUSHIトークンやSushiswapについて解説します。

 

〇Sushiswap(スシスワップ)とは

Sushiswapとは、分散型取引所(DEX)であるUniswapを参考にして作られたサービスです。

設立者はシェフ・ノミと呼ばれる人物。Sushiswapで取り扱われる独自トークンがSUSHIであり、2020年8月からTwitterで話題になっていた草コインです。

 

〇SushiswapとUniswapの違い

SushiswapはUniswapを似せて作られたサービス。異なるのは、SUSHIがガバナンストークンである点です。

ガバナンストークンとは、意思決定に用いられるトークンのことであり、多くトークンを保有している人ほど意思決定において強い発言権を持ちます。

それ以外はUniswapと多くの類似点が見られます。例えば以下の通りです。

・流動性の提供に使用される
・ETH/ERCトークンやERCトークン同士の交換ができる
・誰でもトークン上場ができる

Sushiswapに流動性を提供した人は、報酬としてSUSHIトークンを受け取れます。また、Sushiswap上でトークンの交換や上場が可能です。

 

〇Sushiswap(スシスワップ)の値動き

SUSHIトークンの価格はローンチされてからすぐに高騰しました。1週間経たないうちに価格が17倍近くまで上がりましたが、それ以降は値下がりしています。

なぜSUSHIはローンチ直後に高騰したのでしょうか。

Sushiswapは流動性を提供する人に、報酬としてSUSHIを配布していました。配布されるトークンの量には限りがあり、流動性提供者間で分配される仕組みだったのです。

つまり、ローンチ直後は流動性提供者が少ないので、報酬を多くもらえるチャンスでした。そのためSushiswapに対して流動性を提供する人が増え、価格高騰につながったと考えられます。

 

〇Sushiswap創設者のトークン売却による下落

Sushiswap創設者のシェフ・ノミ氏はSUSHIトークンのローンチ後、自身が保有するSUSHIを売却しています。売却価格は3万7400ETH(約14億円)。創設者によるトークン売却により一時SUSHIの価格は値下がりし、SUSHI投資家の間で「出口詐欺である」と批判されました。

その後、創設者であるノミ氏は謝罪文を公開。SUSHIの売却により得たETHをプロジェクトに変換したとのことです。

 

〇SUSHIトークンはバイナンスやFTXで取引可能

SUSHIは海外取引所であるFTXやバイナンスで取引可能です。

一時大きく値上がりしたSUSHIですが、今後の値動きがどうなるかは不明です。これまで市場に出てきた多くの草コインと同様、低価格で推移するかもしれないですし、何かのきっかけで高騰する可能性もあるでしょう。

SUSHIを取引したい人は、ぜひバイナンスやFTXの利用をオススメします。

特にバイナンスはこれまで様々なトークンを上場してきました。これからも多くの草コインが上場されていくでしょう。

新しい草コイン上場のチャンスを逃したくない人は、これを機にバイナンスに登録してみてはいかがでしょうか。

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【参考リンク】

https://coinpost.jp/?p=182406
https://coinpost.jp/?p=180798
https://sushiswapclassic.org/staking
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd1b211cbeaae7767e41e096bec8ce5b5834d4f3

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