2022年に入ってから仮想通貨市場でSTEPN(ステップン)が流行し、それに伴いSTEPN(ステップン)の仮想通貨であるGSTとGMTは値上がりしており、2022年4月には高騰しました。
STEPNの流行により、「スニーカーNFTを買ってみたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかしスニーカーNFTを手に入れるためにはまとまった金額が必要になるため、なかなか手が出せない方も多いでしょう。スニーカーNFTを買わない方は、代わりにGSTやGMTを購入し、売買差益を狙うのをおすすめします。
この記事ではGSTやGMTについて解説しましょう。
◯歩いて稼ぐ「STEPN(ステップン)」とは
出典:STEPN
STEPNは2022年以降にブームとなっているNFTゲームです。
専用のスマホアプリを連動し、日々の歩数によって報酬を獲得できるため、「Walk to Earn(歩いて稼ぐ)」と呼ばれています。
STEPNを始めるには事前にスニーカーNFTの購入が必要となります。スニーカーNFTにはレベルがあり、ハイレベルのNFTであるほど稼ぎやすくなっています。
◯STEPNの特徴
STEPNの特徴は下記の3つ。
・2つのトークンが用意されている
・複数のブロックチェーンで利用できる
・発行上限が異なる
それぞれ解説します。
特徴1.2つのトークンが用意されている
STEPNにはGST・GMTの2つの仮想通貨が使用されています。GST(Green Satoshi Token)はSTEPNのユーティリティトークンとして活用され、スニーカーNFTのレベルアップなどのようにゲーム内通貨として活用されます。
そしてGreen Metaverse Token(GMT)はSTEPNのガバナンストークンであり、意思決定や投票権の獲得に活用されているのです。
特徴2.複数のブロックチェーンで利用できる
STEPNのトークンはSolanaとバイナンススマートチェーン(BSC)の2つのブロックチェーンで利用できます。
元々はSolanaのブロックチェーンでしか取引できませんでしたが、アップデートによりBSCにも対応できるようになりました。
2つのブロックチェーンで取引できるようになれば、取引しやすくなり、より多くのユーザーを確保できる可能性があります。
特徴3.発行上限が異なる
STEPNの2つのトークンはそれぞれ発行上限が異なります。
GSTには上限がなく、GMTは60億枚。GSTは上記の通りゲーム内で使用されるトークンであり、スニーカーNFTのレベルアップや修理などで活用されている上に、ゲームを通してバーン(焼却)されるので、インフレ対策もしています。
◯GST・GMTの値動き
STEPNのトークンの価格を見ていきましょう。
まずはGMTからです。
出典:CoinMarketCap|STEPN(GMT)
GMTは2022年3月から取引が開始されています。
続いてGSTです。
出典:CoinMarketCap|Green Satoshi Token(GST)
GSTは2021年12月から取引開始されており、2022年から少しずつ値上がりしています。4月に高騰し始め4月末に最高値更新し、一時期1000円を突破しました。
GMTはガバナンストークンとして活用されるのに対してGSTはユーティリティトークンですので、今後活用される場面が多いのはGSTであると推測されます。
◯GSTの購入はバイビットで可能
2022年5月3日時点でGSTはバイナンスには上場されていません。これからGSTを購入する方は、バイビットを利用すると良いでしょう。
バイビットではGSTを上場していることに加えて、期間限定でGSTの積立ステーキングを実施しており、年間最大で99%の利回りで運用できます。今後もSTEPNに関連したキャンペーンが実施される可能性はあるでしょう。
まだバイビットに登録していない方は、無料で口座開設してみてはいかがでしょうか。バイビットは様々な仮想通貨を取引できるだけではなく、レバレッジ最大100倍で取引可能です。
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