ひろゆきVS加納氏のビットコインについての議論

2chの創設者・西村博之氏(以下ひろゆき氏)によるビットコイン批判がTwitterにて注目を浴びています。

ひろゆき氏のツイートに対して、仮想通貨関連の多くのユーザーやインフルエンサーが反論する様子が見られていますが、一体何が争点となっているのか分かりにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。

今回はひろゆき氏と、ビットフライヤーの加納裕三氏の議論について解説します。

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◯【ひろゆき氏VS加納氏】議論の発端は?

2022年1月16日、ひろゆき氏はTwitterにて下記の通り投稿しました。

それに対して一人のユーザーが「ライトニングネットワークなら送金時間が速い」という旨の反論をします。

ひろゆき氏はそのツイートに引用する形で、下記のように反論。

ライトニングネットワークは中央集権的であるという批判について、ビットフライヤーの代表者である加納裕三氏が反論します。

このツイートにリプライする形で、加納氏はビットコインのメインネットワークおよびライトニングネットワークの集権性についての意見を述べ、それに対して更にひろゆき氏が反論…と議論が続いています。


◯そもそもライトニングネットワークとは

ライトニングネットワークとは、ブロックチェーン外でビットコインの取引処理をするためのネットワークです。ライトニングネットワークを利用すればビットコインの少額決済・即時決済が可能になります。

ビットコインを始め、多くの仮想通貨はトランザクション処理に遅延が生じたり、手数料が高騰したりする「スケーラビリティ問題」に悩まされており、ひろゆき氏が指摘している通り、ビットコインの送金を即座に実行するのは不可能です。

そこでライトニングネットワークが考案され、ブロックチェーンの外で複数の少額取引を処理できる仕組みが誕生したのです。

実際に、ビットコインを法定通貨としているエルサルバドルでは、ライトニングネットワークの実用化が少しずつ進んでいます。

なお、仮想通貨ではトランザクション処理をメインで行うブロックチェーンを「レイヤー1」と呼び、ライトニングネットワークのようなオフチェーン(ブロックチェーン外)を「レイヤー2」と呼びます。


◯両者の議論の争点は?

議論の争点は、「ライトニングネットワークの集権性」についてです。

ひろゆき氏は「ライトニングネットワークは中央集権的」と批判。

それに対して加納氏は、

「レイヤー1とレイヤー2は思想が異なる」
「高分散の方が利便性が良いとは思えない」
「仮にレイヤー2で不正があってもレイヤー1で正せる」

と、レイヤー2に中央集権制がある点を認めながら、「それは問題にはならず、レイヤー1とレイヤー2では使用用途が異なる」といった旨の主張をしています。

実際にライトニングネットワークでは、分散性を犠牲にする代わりに、送金速度の向上・手数料軽減の実現を目指すため、ビットコインのメインチェーンとは目的が異なります。

そのため、
・資産の保管や多額の送金するなら、レイヤー1であるメインチェーンを使用
・即時決済・少額決済といった実生活での利用なら、レイヤー2であるライトニングネットワークを使用

といったように、用途ごとに使い分けるのが適していると言えるでしょう。

両者ともにメリット・デメリットがあるため、それらを踏まえた上での選択の問題であると考えられます。


◯まとめ

今回はひろゆき氏と加納氏の議論についてまとめました。

ツイートを追うと両者の議論は途中で止まっていますが、ビットコインのライトニングネットワークやレイヤー1・レイヤー2という概念が浸透する良いきっかけとなったのではないかと思われます。

ライトニングネットワークの実用化は少しずつ進んでおり、イーサリアムでもレイヤー2が使用され始めていますので、時間はかかりつつも仮想通貨のスケーラビリティ問題は改善に向かっているように見受けられます。

実生活での導入が本格化すれば、ビットコインの価格はさらに上昇するでしょう。

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