第6回:仮想通貨ってこれからどうなるの!?

はじめに

新年あけましておめでとございます!ライターの岡田早季です。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年を振り返ると、2018年は価格の暴落が続きましたね!

「せっかく投資を始めたのに……」と不安になってしまった方も多いのではないでしょうか。

 

価格が暴落すると「仮想通貨はもう終わった」ということが必ず話題に上がります。

しかし、本当に仮想通貨は終わりなのでしょうか。

そこで第6回目の今回は「仮想通貨の今後」をテーマに説明していきます。

こんなに暴落して大丈夫?

価格の暴落が続くと、どうしても悲観的になってしまいがちですが、仮想通貨は未来の技術であり、市場はまだまだ未成熟です。そのため、価格が暴落することもありますし、その逆に暴騰することもあります。仮想通貨は過去にもこのような暴騰暴落を繰り返して成長を続けてきました。

2017年は「仮想通貨バブル」と呼ばれるくらい仮想通貨への期待が高まり価格が暴騰しましたが、2018年にはそのバブルは弾け、価格は暴落しました。この暴落で仮想通貨から撤退したかたも多いと思います。

いろんな見方があると思うので一概には言えませんが、確かに「FX以外の投機としては一区切りがついた」といえるかもしれません。

しかし、決して「仮想通貨が終わった」という訳ではありません。

仮想通貨はもう終わり?

そもそも「仮想通貨の終わり」とはなんでしょうか。

仮想通貨は、ブロックチェーン技術の上に成り立っています。現在、世界中の技術者がブロックチェーンを使ったコンテンツを開発していますが、今のところまだ日常生活に溶け込んでいるとは言い難いです。ブロックチェーンの技術が今よりももっと私たちの生活に溶け込んでいって、初めて仮想通貨が「通貨」としての機能を十分に発揮し始めます。

つまり、仮想通貨は「終わり」ではなく、「これから本格的に始まる技術」なのです。

現在、仮想通貨は海外への送金や決済で使用することができます。ただ、今まで価格変動が大きかったので、実際に使用するには少し使いにくい部分がありました。しかし、今後価格が安定していけば、送金や決済でも使いやすくなるので、日常生活に溶け込み始める一歩となるかもしれません。

それに、日本では今「キャッシュレス社会」への準備が進んでいて、各企業が支払いサービスのアプリ開発に参入しています。テレビでアプリのCMを目にすることも多くなりましたよね。

これから支払いサービスのアプリが今よりもさらに復旧し、アプリが乱立し始めるとサービスを一つにまとめようという動きが出てくるのではないかと思います。

その時に、支払いサービスのアプリに代わって、企業の利益とは関係ない非中央集権型のビットコインが選ばれる可能性が高いのではないかなとわたしは考えています。

つまり、仮想通貨が普及するための追い風が吹き始めたといっても過言ではありません。

まとめ

「焦らなくて大丈夫」と思っていても、「仮想通貨はもう終わり」という話題をみてしまうと不安になってしまいますよね。

「仮想通貨」単体で考えてしまうと、どうしても価格だけで判断してしまいがちですが、ブロックチェーンの技術とセットで考えると明るい将来が待っている気がしてきますね!

 

2019年も価格や、周りの意見に惑わされず、自分の意見をもって仮想通貨の将来に期待していきましょう!

【PR】DMM Bitcoinが最大111,000円キャッシュバックキャンペーンをスタート!

DMM Bitcoinキャンペーン

この記事を書いた人

岡田早季
岡田早季
初心者向けの仮想通貨ブログを運営中のフリーライター。お金についての正しい知識を20代女子に向けて発信しています。
(Visited 568 times, 3 visits today)