ビットコインは40万円割れ!いよいよ危険水域か?

現役ディーラーが語る!今週のビットコイン円

こんにちは。国府勇太です。

今週(1月14日の週)のビットコイン円の見通しを主にテクニカル面から分析していきます。
初心者の方にもわかりやすく解説していくのでよろしくお願いします。

では、さっそく先週までの日足チャートを見てみましょう。

◇ビットコイン(BTC/JPY)日足チャート

先週を一言で表すと「危険水域!40万円割れ!」です。

1月7日(月)に438,266円でスタートしたビットコイン円。3日間は40万円台で小動き。

10日(木)に急変。40万円台を割り、安値389,000円をつけました。

その後も軟調な展開は続き、一度も40万円台に回復することなく13日(日)にはもう一段下げ、382,315円で週末クローズしました。

先週の気になるファンダメンタルズはイーサリアム&イーサリアムクラシックの動きです。

米の大手仮想通貨コインベースは8日、イーサリアムクラシック(ETC)に51%攻撃が仕掛けられたことを報道しました。
これを受け、国内外の大手取引所がイーサリアムの取引を一時停止しました。
さらに、この攻撃によりイーサリアムの価格も大きく下落しています。

さらに今週に入ってイーサリアム(ETH)のハードフォーク延期が伝えられ、仮想通貨全体にとってネガティブな材料となりビットコインを含め下げています。

今週の見通し

一目均衡表をプロットしてみましょう。

とうとう40万円を割ってしまったビットコイン円。
もう危険水域です。

テクニカル的には、雲を抵抗帯として、下落トレンドが長引く展開です。
流れに乗るならショート(売り)です。

厳しい言い方をするならば、もう投資初心者が手を出すべき金融商品ではありません。

長期目線で、資産の何%かを仕込んでおく分には良いのでしょうが、資産の半分もしくはほとんどをつぎ込むと身を滅ぼすことにもなりかねません。

皆さんの大切なお金です。
同じく大きく下げている日経平均やS&Pの連動のETFを買った方がよっぽど実りがあると考えます。

ビットコイン取引は24時間、土日も取引可能であり魅力的ではあります。
それでもやりたいという方は、リスクマネジメントをしっかりと行いトレードして下さい。

参考:ビットコイン/円(BTC/JPY) レート&チャート

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この記事を書いた人

国府勇太
国府勇太
慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。その後会社を退職し、独立。「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト