ビットコイン円(BTC/JPY)1時間足チャート
チャートはBTC/JPYの時間足です。
9月4日に845000円まで上昇しましたが、678000円まで下落後は732000円まで反発してレンジで推移しています。
80万円台からの急落では、ゴールドマン・サックスのトレーディングデスク設立延期の報道が下落の材料との思惑もありました。
戻り高値は、845000~678000円のレンジのフィボナッチ・リトレースメント38.2%にあたる738000円付近が中期的なレジスタンスになっています。
下落時には出気高も増加しましたが、9月7日移行はレンジが続き出来高も細っています。
ボリンジャー・バンドも収束がみられ、そろそろレンジブレークが期待されるところです。
上値の目処としては、738000円を上抜けできれば、50%戻しが759000円、61.8%戻しが779000円となっています。
779000円付近は下落前にサポートされた80万円付近と一致し、重要なレジスタンスレベルです。
一方で9日の安値686000円付近を下抜けすると、レンジの下限である67万円、節目の65万円付近がサポートとして意識されます。
- 中期的なレジスタンスライン:738,000円
- 下値目途:686,000円
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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
この記事を書いた人
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米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。
為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行う。
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