2021年以降、P2E(Play to Earn)が流行し、ゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ仕組みが普及してきました。現在は「Move to Earn」が普及し始め、STEPNなどを始めとして、「歩くだけでお金を稼げる」といったプロジェクトが立ち上がっています。
今回ご紹介するSweatcoinもMove to Earnの1つです。
この記事ではSweatcoinの特徴について解説しましょう。
◯sweatcoinとは
出典:Sweatcoin
Sweatcoinとは、スマホアプリと連動した仮想通貨ゲームであり、歩数に応じてSweatcoin(SWC)という仮想通貨を受け取ることができます。
2022年6月時点で登録ユーザー数は9000万人であり、30カ国以上で利用されています。
Sweatcoinの特徴は下記の4点です。
・SWCをスマートウォッチやヨガなどのサービスと交換できる
・SWCでセーブ・ザ・チルドレンなどに寄付できる
・イギリスの国民保健サービス「NHS」と提携している
・OKExなどのVCから出資を受けている
SWCをスマートウォッチやヨガなどのサービスと交換できる
歩いて稼いだSWCは、ゲーム内でさまざまな商品と交換可能です。
公式サイトによると、ハイテクシューズ・iPhone・無重力ヨガ・アップルウォッチなどの1000種類以上の物やサービスを選択できます。
特徴2.SWCでセーブ・ザ・チルドレンなどに寄付できる
Sweatcoinはさまざまな慈善団体と提携しており、獲得したSWCを利用して環境保護や人道支援・動物保護団体などに寄付できます。
出典:Sweatcoin
シンクロライフの仕組みは、下記の通りとなっています。
日本でも有名な「セーブ・ザ・チルドレン」のパートナーにもなっています。
特徴3.イギリスの国民保健サービス「NHS」と提携している
Sweatcoinはイギリス政府が運営する国民保険サービス「 NHS (National Health Service)」とも提携しています。
両者は協力し、健康促進プログラムを全国で実施していく予定です。
特徴4.OKExなどのVCから出資を受けている
OKExなどの多くのVC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けています。
代表的なスポンサーは下記の通り。
出典:Sweatcoin
◯SWCの取引所上場は2022年の夏の予定
2022年6月時点で、SWCはまだ仮想通貨取引所に上場していません。
公式サイトによると、SWCは2022年の夏に上場予定とのことです。
仮想通貨のうち、期待度の高い銘柄は上場後に高騰する傾向にあるので、予定通りSWCがどこかで上場すれば、大きな売却益を得られる可能性があります。
◯P2E銘柄を取引するならバイナンスがおすすめ
仮想通貨取引所のバイナンスは、これまでに流行りの銘柄を上場してきたので、今後SWCを取引できるようになる可能性があります。
他の仮想通貨に替えたりステーキングしたりすることを検討している方は、ぜひ無料で口座開設してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
- ターボです。
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