仮想通貨リスク(LISK)は、国内の取引所で購入できる銘柄です。またメジャーな銘柄でもあるため、名前を知っている人は多いでしょう。
海外取引所のバイナンスではリスクのステーキングを利用でき、一定期間預け入れれば利息を受け取れます。
この記事では、リスクの基本的な内容とステーキングについて解説します。併せてバイナンスでリスクのステーキングを始める方法もお伝えしましょう。
●バイナンスでリスクのステーキングが開始される
2月26日、海外取引所バイナンスでリスクのステーキングが開始されました。
バイナンスは最初のステーキング期間を3月31日までとしており、毎月20日前にステーキング参加者に対して報酬を出す予定です。
なお、ステーキングの資格を得るには、最低1LSKを保有している必要があります。
ステーキングとは、仮想通貨を預け入れることで報酬を受け取れる仕組みのこと。受け取れる報酬は、預け入れた銘柄です。
ステーキングのメリットは、仮想通貨を預けるだけで資産が増える点。一方で一定期間預け入れるため、すぐに手元に戻せないデメリットに注意しましょう。
銘柄によって、ステーキングに必要な枚数や期間、そして利率が異なります。
●リスク(LISK)とは?
リスク(LISK)とは、分散型アプリケーション開発のプラットフォームです。使用される仮想通貨はLSKであり、こちらも「リスク」と読みます。
リスクの特徴は、大きく分けて3点です。
1つ目は、承認アルゴリズムにDPosを採用している点。DPosとは「デリゲーテッド・プルーフオブステーク」のことであり、PoS(プルーフオブステーク)とは異なります。
DPosでブロック生成権を得られるのは、より多くの仮想通貨を保有している人物。この点はPoSと同じです。PoSとの違いは、ブロック生成権を持つ人物を投票で決める点にあります。
2つ目は、プログラミング言語のJavaScriptを使用している点です。
JavaScriptはメジャーな言語なので、多くの人がリスクの開発に関われます。
3つ目は、サイドチェーンを活用している点です。
サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別のチェーンを指します。サイドチェーンを利用すれば、仮想通貨のスケーラビリティの問題やセキュリティ面の向上に繋がるのです。
●リスクの値動きについて
出典:みんなの仮想通貨 |リスク/円
リスクは2017~2018年に大きく値上がりし、一時5000円近くまで上昇しました。その後は値下がりし、50~350円ほどのレンジで推移しています。他の銘柄同様、値動きは荒い特徴があります。
●リスクのステーキングをバイナンスで行うには
バイナンスでリスクのステーキングをするには、始めにバイナンスの口座を開設する必要があります。
バイナンスでは、リスク以外にも様々な銘柄をステーキングできます。また、話題の仮想通貨や草コインなど、数多くの銘柄が上場されている強みがあるのです。
口座開設が完了したら、資金を入金してリスクを購入しましょう。もしくは、別の取引所でリスクを購入し、バイナンスに送金する方法もあります。
リスクをバイナンスの口座に入れたら、ステーキングの準備完了です。リスクを預け入れたら、あとは一定期間待つだけで、報酬を受け取れます。
ぜひお試しください。
バイナンスはリスク以外にも多くの銘柄をステーキングできますし、話題の銘柄や草コインを取り扱っている取引所です。今後仮想通貨投資を考えている人は、ぜひバイナンスで口座開設するのをオススメします。
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この記事を書いた人
- ターボです。