NFTは2021年以降から流行し始め、数々のプロジェクトが立ち上がっています。そのプロジェクトに関連する仮想通貨も多く誕生し、中には大きく値上りした銘柄もあるのです。
今回ご紹介するAPECoin(エイプコイン)も上場後に高騰し、今後注目されていくと予想されている仮想通貨の1つ。今回はAPECoin(エイプコイン)の概要や値動きについて解説しましょう。
◯APECoin(エイプコイン)とは
出典:APECoin Official Website
APECoinはNFT関連のプロジェクトで利用できる仮想通貨です。
APECoin自体はDAO(自律分散型組織)が主体となって運営されていますが、運営には「Yuga Labs」という企業も関わっています。
実際にAPECoinが使用されるプロジェクトは、
・Bored Ape Yacht Club(BAYC)
・The Monkey Firm
・BUSTA
などがあります。
BAYCはAPECoinの運営にも関わっているYuga Labsが運営するNFTプラットフォームです。
類人猿をイメージしたところであり、一時期NFTマーケットプレイスであるOpenseaでの取引高が2位となっており、人気NFTの1つです。
その話題のBAYCでAPECoinを利用できる点や、運営会社がAPECoinに関わっていることから、APECoinは注目されていると考えられます。
The Monkey Firmも同じくNFTをやり取りできるマーケットプレイスであり、NFTの購入・販売・オークションへの出品が可能。
そしてBUSTAでは、APECoinを利用したブロックチェーンゲームをプレイできます。
APECoinは他にもさまざまなゲームでの利用が予定されており、今後普及していけば、ユーザーも増えていくでしょう。
◯APECoinの値動き
APECoinはプラットフォーム上でのユーティリティトークンとして利用されます。
また、今後はユーザーの意思決定権に関わる、ガバナンストークンとして利用される可能性もあるでしょう。
APECoinの値動きは下記の通り。
出典:CoinMarketCap|APECoin
APECoinは上場後に急高騰し、価格が320円に達しました。その直後は急落し、現在は3~5円で推移しています。
まだ取引されたばかりの仮想通貨であるため、これから他の取引所への上場決定やユーザーの増加によって取引量が増えれば、価格は再度上昇する可能性があります。
◯APECoinの取引にはバイナンスがおすすめ
APECoinは海外取引所のバイナンスで取引可能です。バイナンスなら他の取引所に先駆けて話題の銘柄を上場させているため、今後流行していく仮想通貨を先行投資することもできます。
まだ登録していない方は、ぜひ無料で口座開設してみてはいかがでしょうか。
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