チャートはBTC/JPYの日足です。
12月15日に354,350円まで下落した後に、12月24日に469,799円、2月24日に462,596円が戻り高値で47万円付近がレジスタンスになっています。
反発後の安値は1月29日の365,160円で、その後は40万円付近がサポートされています。
一目均衡表の転換線が433,900円付近に位置しており、ここが短期的なレジスタンスになっています。
一目均衡表の基準線が414,500円付近、一目均衡表の雲の上限が413,000円付近に位置しておりここが短期的なサポートレベルとして機能しています。ここを下抜けすると一目均衡表の雲の下限が382,000円付近に位置しています。
出来高は12月の下落局面では増加しましたが、1月以降の出来高は低下しています。47万円付近の中期的なレジスタンスを上抜けできれば、上昇トレンドとなると思いますが、今の出来高では市場のエネルギーがなく、47万超えは難しいかもしれません。
3月16日に雲のねじれが起こっていますが、このあたりに動きがでてくるかもしれません。それまでは38~47万円で寝固めをしていく時間帯かもしれません。
この記事を書いた人
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米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。
為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行う。
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