お疲れ様です。サラリーマントレーダーのJohnです。
先日コインチェックのNEM不正送金が話題になりました。
■参考記事:コインチェックで時価総額580億円もの仮想通貨が流出!状況まとめ
今回、コインチェックのNEMは全額ホットウォレットで管理されており、そのセキュリティ体制の脆弱性が不正送金の原因のひとつであるとされています。
ウォレットとは
ウォレットとはビットコインなど仮想通貨のデータを記録・保存しておく記録媒体です。
大別するとホットウォレットとコールドウォレットがあります。
ホットウォレットとはインターネットに接続(オンライン)された環境に存在し、コールドウォレットは逆にインターネットに接続しない(オフライン)環境に存在します。
コールドウォレットの方がインターネットを通じたハッキング等の被害を受ける可能性を皆無に出来るため、セキュリティ上で言えばコールドウォレットの方が安全性が高いものの、決済や送金はホットウォレットである必要性があるため、基本的には資産の大半をコールドウォレットで保管し、利用する分だけ(利便性のため)ホットウォレットで管理する方法が一般的に推奨されています。
コインチェックはコールドウォレットでのNEMの管理を一切行っておらず、全てのNEMをホットウォレットで管理していました。
そのため、今回のコインチェックのNEM不正送金が起きた要因のひとつとされています。
コールドウォレットで資産管理している取引所は?
仮想通貨を購入する場合には、取引所の仮想通貨を管理するウォレットがコールドウォレットなのか?ホットウォレットなのか?両方利用しているのであれば、コールドウォレットでの資産管理比率はどの程度なのか?を調べておく必要があるでしょう。
その点、ビットトレード(関東財務局長番号第00007号として登録済取引所)は上述のようりリリースをだしています。
リリースの内容としては「お客様の資産を全額コールドウォレットで管理」しているとの内容でした。
顧客資産の全額をコールドウォレットで管理しているということです!
コインチェックと比べるまでもありませんが、ウォレットでの管理体制という点で挙げれば非常に安心できる取引所と考えてよいのではないでしょうか。
目に見えない仮想通貨だからこそ、万全を期して管理したいものですね。
※ビットトレードにはコチラのバナーから無料で口座開設ができます!
※取引条件詳細はビットトレードのホームページをご確認ください。
以上です!
それではまた!
John
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この記事を書いた人
- 兼業仮想通貨トレーダーのjohnです。仮想通貨との最初の出会いは2013年でした。当時はBitcoinとRippleを保有していました。現在はアルトコインも含め様々な仮想通貨を保有&物色中です。仮想通貨のほかにFXや株式、投資信託なども扱っています。よろしくお願いします。
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