2020年よりDeFi(分散型金融)のサービスが増えています。多くのプロジェクトはイーサリアム上で構築されていますが、BSC(バイナンススマートチェーン)を利用したプロジェクトも増えています。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)やベーカリースワップ(BakerySwap9が良い例です。今回ご紹介するBIFI(Beefy.Finance)も、BSC上で利用できるサービスの1つ。
この記事では、Beefy.Financeと独自トークンBIFIについて解説します。
●Beefy.Financeと独自トークンBIFIについて
出典:Beefy.Finance
Beefy.FinanceはBSC上で構成されているプロジェクトです。代表的なサービスである「Vaults」を利用すれば、効率的にイールドファーミングが可能になります。
イールドファーミングは仮想通貨を預けて利息を受け取れるサービス。
ユーザー同士がAMM(自動マーケットメーカー)に流動性を提供し、通貨のやり取りをしやすくすることを目的としています。利率は銘柄によって異なり、中には300%を超えるケースも。
Beefy.Finance のVaultsを利用すると、最も利率の高い銘柄を自動的に選択してくれるのです。
そのためユーザーは、イールドファーミングする際に自力で利率の高い銘柄を探す必要がありません。
そしてBIFIはBeefy.Financeで利用する独自トークン。
BIFIはBeefy.Financeの利用時に支払う手数料として使用します。また、ステーキングによりBIFIを増やすことも可能です。
出典:Beefy.Finance
Beefy.Financeのプラットフォームを利用すれば、対象の銘柄をステーキングして仮想通貨を増やせます。
●イーサリアムのYFIと仕組みは同じ
イーサリアムのプロジェクトであるYFI(yearn.finance)とBIFIは同じ仕組みです。BIFIとYFIは使用しているブロックチェーンが異なります。
BIFIはBSCの規格であるBEP20を使用しており、YFIはイーサリアムのERC20を使用しているのです。このようにプラットフォームの違いがありますが、基本的な内容は同じです。
●BIFIの値動きについて
出典:CoinMarketCap|Beefy.Finance
BIFIを取り扱えるようになったのは2020年12月。そのため2021年4月の段階では流動性は低く、値動きが激しくなりがちです。しかし今後、多くのユーザーに取引されていけば、値動きは少しずつ安定していくでしょう。
また、BSCはイーサリアムよりも手数料が安いため、今後利用者は増えていくと期待できます。そうすれば、BIFIの価値も上がっていくかもしれません。
●BIFIはバイナンスで取引可能
BIFIはbeefy.financeのプラットフォーム上やPancakeSwap、そしてバイナンスで購入可能です。
これからBIFIの購入を考えている方は、バイナンスの利用をおすすめします。
バイナンスならBIFIの売買だけではなく、ステーキングも可能。加えて、新しい銘柄も多く取り扱っているため、話題の仮想通貨をいち早く入手できるでしょう。ぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
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