仮想通貨・ブロックチェーンのサービスが世界的に広がりつつありますが、日本独自の関連サービスはまだまだ多くありません。
ところが今回ご紹介するAstar Networkは、日本人が開発したブロックチェーンです。
この記事では、Astar Networkと、その独自トークンであるASTR(アスター)について解説します。
◯Astar Networkとは
出典:Astar Network
Astar Networkは日本人が開発したブロックチェーンで、ポルカドットを利用しているプロジェクトです。
ポルカドットは異なるブロックチェーン同士に互換性を持たせることを目的としたプロジェクトで、独自トークン「DOT」が用いられており、国内の仮想通貨取引所でも上場しています。
ポルカドットにはメインチェーンと接続した「パラチェーン」と呼ばれるチェーンがあり、それぞれのパラチェーンは独立しているため、DOTとは別のトークンを発行できます。
Astar Networkはポルカドットのパラチェーンの1つであり、そのチェーン上で発行されたのか「ASTR(アスター)」です。
◯Astar Networkの特徴
Astar Networkの特徴は下記の2点。
・DeFi、NFTに利用できる
・ステーキングが可能
それぞれ説明します。
特徴1.DeFi、NFTに利用できる
Astar Networkにはスマートコントラクトを実装できるため、DeFi(分散型金融)とNFT(非代替性トークン)を発行可能です。
DeFi、NFTとも2021年からブームとなっており、既にAstar Network上でNFTのやり取りが検討されています。
特徴2.ステーキングが可能
ブロックチェーン上にASTRをステーキングして、トークンを増やすことが可能です。ASTRをステーキングするには、Astar Networkのウェブサイトにアクセスする必要があります。
ウェブサイト上で自分がステーキングしたいプールを見つけ、申請すればステーキングが可能です。
◯ASTRの値動き
出典:CoinMarketCap|Astar
ASTRの取引が開始したのは2022年に入ってからであるため、まだまだ値動きは小さめです。
今後利用者の増加や取引所への上場によって、値上がりしていく可能性があります。
◯ASTRはバイナンスで利用可能
これからASTRの購入を検討している方はバイナンスがおすすめです。
バイナンスでは話題の仮想通貨に投資できるだけではなく、IEOやNFTの取引も可能。まだ登録していない方は、無料で口座開設してみることを推奨します。
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この記事を書いた人
- ターボです。
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