2021年以降、メタバース(仮想現実)市場が拡大してきており、仮想通貨でもサンドボックス(Sandbox)やランド(Decentraland)といった関連する銘柄があります。
▶Sandboxについての記事はこちら
今回ご紹介するハイストリートも、メタバース関連の銘柄で、プレイヤーはメタバースのゲームを通して仮想通貨を稼げるのです。
ハイストリートのゲーム内容や、独自トークンであるHIGHの値動きについて見てみましょう。
◯ハイストリートは仮想通貨を用いたメタバース
出典:highstreet
ハイストリートはMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)メタバースであり、プレイヤーはVRでゲームをしながら仮想通貨を稼ぐことができます。
ハイストリートの特徴を解説しましょう。
特徴1.ゲームを通してお金を稼げる
1つ目の特徴は、ゲームを通してお金を稼げること。報酬獲得の条件は様々で、
・クエストをクリア
・モンスターを倒す
・イベントに参加
などがあります。
特徴2.デュアルトークンモデル
2つ目の特徴は、ハイストリートではHIGHとSTREETの2種類の仮想通貨を使用していることです。
HIGHはゲーム内で不動産の購入に使用したり、プールすることで手数料を獲得したりするのに活用します。トークンの供給量は1億個で固定されており、増減はしません。
STREETは主にゲームで使用するトークンであり、アイテムの購入やボートの修理・お気に入りの曲の入札・カジノでのゲーム参加費用などに活用します。トークンはプレイヤーが増えるにつれて増えていく仕組みです。
◯HIGHの値動き
それではゲーム内で使用されるHIGHとSTREETの値動きを確認してみましょう。
出典:coinmarketcap|highstreet
トレードできるようになったのは2021年10月頃からであり、少しずつ値上がりしている様子が見られます。12月17日には海外取引所バイナンスで上場したため、大きく高騰していますが、それ以降は値下がりしました。
今後も大きな取引所で上場が決定したり、多くのプレイヤーによって利用されたりすることで、トークンの価格は上がっていくと考えられます。
〇HIGHはバイナンスで取引可能
ハイストリートのトークンであるHIGHは2021年12月17日に上場し、HIGH/BTC、HIGH/BUSD、HIGH/USDTの通貨ペアでトレードできます。
仮想通貨市場でメタバース関連の銘柄はまだ多くありませんが、今後メタバース市場が拡大していくにつれて、ハイストリートのような関連銘柄は増えていくでしょう。
これまでもバイナンスでは流行りの仮想通貨を上場させているだけではなく、IEOやNFTプラットフォーム、DEXなど様々なサービスを提供してきました。
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