国内取引所で取り扱える仮想通貨は少しずつ増えており、2017年の「仮想通貨元年」と比較すると、さまざまな銘柄を取引できるようになりました。
2022年9月には、DMM BitcoinでAvalanche(アバランチ)とChiliz(チリーズ)が上場する予定です。
今回は、仮想通貨アバランチについて解説します。
◯Avalanche(アバランチ)とは?特徴を3つ解説
出典:AVALANCHE
アバランチは「イーサリアムキラー」と呼ばれるプロジェクトの1つで、独自のブロックチェーンを開発しています。
そこで使われるトークンは「AVAX」。
仮想通貨市場で悩まされる「スケーラビリティ問題」の解決や、幅広い場面で使用されることを目指しています。
ここではアバランチの特徴を3つ解説しましょう。
特徴1.イーサリアムのブロックチェーンとの互換性
アバランチはEVM(イーサリアム仮想マシン)と呼ばれる機能を持っており、イーサリアムのブロックチェーンと互換性を持っています。
イーサリアムはアルトコインの中で最高水準の時価総額であり、NFTやDeFiなど、さまざまな場面で使用されています。
アバランチにはEVMがあるため、イーサリアムで使用されるアプリケーションを、アバランチでも使用できるのです。
特徴2.処理速度の速さ
アバランチのトランザクション処理速度は、ビットコインやイーサリアムよりも速い特徴があります。
1秒あたりの処理速度は、ビットコインが7TPS、イーサリアムは14TPSであるのに対して、アバランチは4500TPS。
なお、クレジットカードのVISAは1700TPSであり、アバランチは大手のカード会社よりも処理速度が速いのです。
アバランチの処理速度が早い理由は「アバランチコンセンサス」と呼ばれる、独自のアルゴリズムを採用している点。
アバランチコンセンサスは一部のノードだけが承認作業を実施しており、多くのノードがチェックする必要がありません。そのため、高い処理速度を実現できるのです。
特徴3.バーンによりトークンの価値が向上
アバランチでは、利用するごとにAVAXがバーンされる仕組みになっています。
トークンがバーンされれば、需要に対する総供給量が減るため、トークンの価値が上がります。バーンによって自動的にトークン価値を高める仕組みを採用しているのです。
◯AVAXの値動き
それではAVAXの値動きをチャートで見てみましょう。
出典:CoinMarketCap|Avalanche
海外取引所で取引できるようになったのは2020年からですが、この頃の価格帯は低迷していました。
しかし2021年以降は大きく値上がりし、11月に最高値を更新します。それ以降は2022年に入ってから下落しました。
おおよそ仮想通貨市場全体と近い値動きをしていますので、再び市場が盛り上がるか、もしくはプロジェクト自体が評価されるようになれば、AVAXの価格は上がるかもしれません。
◯AVAXの購入はDMM Bitcoinがおすすめ
2022年9月21日より、DMM BitcoinではAVAXが上場され、現物・レバレッジの両方で取引可能です。
現物の最小取引単位は0.1AVAXですので、約270円で取引できます。
DMM BitcoinではAVAXを含めて現物で15銘柄も取引できる上に、入金・出金・送金時の手数料が無料ですので、低コストで利用できます。
これからAVAXを取引したい方は、ぜひDMM Bitcoinで取引するのがおすすめです。
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