GMOインターネットが仮想通貨採掘用のマシンを発売

自社開発の高性能仮想通貨マイニングマシン「GMOマイナー B2」を販売開始

GMOインターネットグループは、自社開発した高性能な仮想通貨マイニングコンマシン「GMOマイナー B2」を2018年6月6日(水)より販売開始する。

最先端の量産型7nm(※)プロセス技術の半導体チップ(以下、7nmマイニングチップ/チップ名:GMO 72b)を搭載したマイニングマシンの販売は世界初。「GMOマイナー B2」は、10月末をめどに順次出荷する予定だという。
(※) nm:ナノメートル。10億分の1メートル。100万分の1ミリ。

マイニングマシンの価格は1台1999ドル(約22万円)。1台あたりの性能は24テラハッシュ(テラハッシュは1秒間に一兆回の演算が可能)。マシンは最大32台までまとめて数珠繋ぎにする接続方法を用いると電気代を抑えることができる。さらに1カ所に設置するマシンの設置スペースと、マイニングの作業時間が約半分になり効率的なマイニングが可能だという。

同社は2017年9月から最先端の7nmマイニングチップの研究開発を進めており、今年に入り量産型の7nmマイニングチップを搭載した高性能マイニングマシンの開発を実現。製造コストは競合他社の55分の1にも抑えられている。量産の目途が立ったことから、一部自社マイニングへ投入する以外に、マイニング事業を行う法人に向けて販売することになった。「GMOマイナー B2」は、10月末をめどに順次出荷する予定だという。


出所:日経新聞

GMOは2017年12月にマイニング事業に参入した。サーバーの冷却用電力を節約するため、北欧にマイニング拠点を設けた。既に2万台が稼働しているマイニング施設に今回のマシンが投入され、更なるハッシュパワー(マイニングを行う力)の向上が実現するという。

毎月4億円のビットコインを獲得

GMOインターネットの月次報告を見ると、2018年5月時点でひと月4億円程度のビットコインをマイニングしていることになる。


出所:GMOインターネット

資料によると、2018年度内に3,000PH/sまで拡大することを目標としているという。

単純計算で見ても、もしそれが実現した場合は年末にはひと月に4700BTCを獲得することになる。

 

(Visited 106 times, 1 visits today)

この記事を書いた人

くみちょー
くみちょー
FX歴2009年~、株歴2015年~。その他、CFD、商品、オプション、仮想通貨まで幅広く取引しています。金融メディア勤務で数多くの個人投資家ネットワークに参加。機関投資家から億トレまで、多くの投資家から得た知識を展開していきます。