GMOインターネットグループの仮想通貨取引所であるGMOコイン。
1,000円から始めるビットコイン取引!
安心のセキュリティ体制で、仮想通貨を始められます。
・東証一部上場のGMOインターネットグループ
・金融業界の豊富な実績とノウハウ
・コールドウォレットによる仮想通貨の管理
・サイバー攻撃対策仮想通貨の購入は、GMOコインで。
— GMOコイン (@gmo_coin) 2018年4月9日
一時は業務改善命令も受けたものの、その後は貸し仮想通貨を始めたり、アルトコインFXもスタート。
ビットコインFXのスプレッドも1,200円程度と落ち着いています。
そんなGMOコインはどれだけ口座数があるのか気になりませんか?
同社はサービス開始当初、グループの資金力を生かして、ネット広告以外にも雑誌やアドトラックなどの広告を積極的に展開。
特に電車内の広告は誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか?
GMOクリック証券の証券口座は34.6万口座、FX口座は54.3万口座(FXネオ)と国内トップクラスを誇ります。
GMOコインは上場企業の100%資本の為、開示義務がありGMOフィナンシャルHDの月次情報にもGMOコインの売買代金と口座数が掲載されていました。
◇GMOコインの口座数・売買代金
年月 | 仮想通貨月間売買代金(百万円) | 口座数 | 口座増加数 |
---|---|---|---|
2018/3 | 293753 | 144376 | — |
2018/4 | 189164 | 154514 | 10138 |
2018/5 | 208828 | 163189 | 8675 |
2018/6 | 126790 | 169888 | 6699 |
これを見ると、口座数は記事執筆時点で17万口座を超えていると考えて良いでしょう。
大手bitFlyerが200万口座を有することと比較すると劇的な差がありますが、SBIVCの先行申し込みが2万口座しかなかったことを考えると、大きなリードだと言えます。
また、月間売買代金は2000億円となっていますが、仮想通貨の価格の下落と共に伸び悩んでいる状況。bitFlyerの18年6月の現物のみの取引高が約1900億円ということを考えると、これはFXも含めた金額でしょう。
そうなると、bitFlyerは5.8兆円と比較して29分の1。口座数が10分の1以下と考えると健闘している印象です。
仮想通貨取引所の売買代金はAPIから分かりますが、口座数は非公開のところがほとんどとなっています。
仮想通貨市場の盛り上がりは、「検索ワード」、「売買代金」と共に「口座数」が重要となります。
1ヶ月に1度、GMOコインの口座数の伸びを見ながら仮想通貨市場の盛り上がりを把握できることとなりそうですね!
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この記事を書いた人
- FX歴2009年~、株歴2015年~。その他、CFD、商品、オプション、仮想通貨まで幅広く取引しています。金融メディア勤務で数多くの個人投資家ネットワークに参加。機関投資家から億トレまで、多くの投資家から得た知識を展開していきます。
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